ABOUT SHINKO-BIOARC JNEXバイオプラントとは

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JNEXバイオプラントとは

食品残さなど有機性の廃棄物を、電気・ガス・たい肥等にリサイクルする施設です。

リサイクルの過程で発生したメタンガスを燃料に発電を行い、発生した電気は場内で利用するほか、余剰分は外部へ供給しています。同時に、たい肥は農家などに販売し、野菜を育て、リサイクルループを実現します。

化石燃料を燃焼させる火力発電と異なり、元々空気中にあった炭素源を動植物が取り込んだものをメタン化、発電のため燃焼させ、二酸化炭素として大気に戻す、つまり大気中の二酸化炭素が増加しない『カーボンニュートラル』という特徴も持っています。

前処理・脱水処理棟

廃棄物の受け入れを行います。
前処理棟では、受け入れた食品廃棄物から包装紙などの処理不適物を取り除き、メタン発酵しやすいように破砕と均質化を行い、バイオマス原料を生成します。
脱水処理棟では、受け入れた汚泥やメタン発酵後の消化液などを機械で脱水します。脱水後の固形物は堆肥化処理され、分離された液体はさらに排水処理を行い、公共下水に放流されます。

発酵槽(+消化液槽)

前処理棟で生成されたバイオマス原料は、4本の発酵槽に投入されます。発酵槽は常に35℃前後に加温され、約30日間の微生物発酵(メタン発酵)により、バイオガス(メタンガス)が生成されます。バイオガスは発酵槽上部のガスホルダに貯留され、不純物を除去した後、発電や発酵槽加温へと利用されます。メタン発酵後の残留物(消化液)は消化液槽に貯留され、脱水処理棟へ送られます。

堆肥化施設

平面発酵槽、円形機械発酵槽、作業場の3棟で構成されます。脱水処理された汚泥や消化液の固形分を、平面発酵槽(堆積)で約10日間、円形機械発酵槽(撹拌)で約20日間をかけて好気性発酵させ、堆肥化します。
ここで生産される有機たい肥"有太郎"は、窒素・リン酸・カリウムのバランスに優れ、高い施肥効果が期待できます。試験機関による安全性の確認も行っており、安心してご利用いただけます。

発電施設

発酵槽より送られたバイオガスは、コージェネレーションシステムにより、電力と熱に変換されます。一般家庭1,500世帯分以上もの発電能力があり、電力は当プラントで利用するほか、余剰電力は外部に販売しております。また同時に発生する熱で温水を生成し、発酵槽の加温に利用します。

処分品目

  廃棄物の種類 処分方法 受入基準、具体例
産業廃棄物 動植物性残さ バイオガス発酵処理
飼料化
加工食品の原料(野菜・肉・魚など)
由来の固形状不要物
汚 泥 バイオガス発酵処理
脱水
グリーストラップ、食品工場、排水処理施設、下水処理施設の余剰汚泥等の有機汚泥
廃酸・廃アルカリ バイオガス発酵処理 廃飲料(炭酸飲料・お茶・ミネラルウォーターなどの清涼飲料水や牛乳等の液状の廃棄物)
動物のふん尿 脱水 牛・馬・豚・にわとり等家畜のふん尿
※長いわらなどの異物が入っていないもの
廃 油 脱水(汚泥と混合後) 天ぷら油、ラードなど
※鉱物油を除く
一般廃棄物 食品廃棄物 バイオガス発酵処理
飼料化
レトルト食品、冷凍食品、弁当、おにぎりや、廃飲料、飲食店の食べ残しなど
汚 泥 バイオガス発酵処理
脱水
私設下水施設等からの汚泥
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